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zoom RSS ふたりのロッテ(エーリヒ・ケストナー)

<<   作成日時 : 2017/04/01 11:07   >>

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年度末が忙しすぎて、心身ともに消耗してしまったので
頭を空っぽにしようと、久しぶりに
エーリヒ・ケストナーの「ふたりのロッテ」を読んだ。

小学生くらいの時によく読んでいたかなあ…
両親とも共働きということもあってか
岩波のケストナー全集が家にあった。

子どもや大人の感情の動きがゆたかに描かれていて
久しぶりに涙して、いい心の運動になった。

読者に大人も想定されていて、今読んでも面白い。
自然や情景描写など、子どもの頃は読み飛ばしていた部分が
心に残ったりした。

結構難しい部分もあって、家族にいろいろなことが
起こったあと、作曲家の父親がピアノに向かって
ひとりで作曲するシーンがある。
これはケストナーの感覚なのだろうと思うのだけれど
言葉なのに、言葉にできないものが描かれている。
ナチスに弾圧されていたケストナーならではの
認識なのだろうか。


※※※※※

ゆっくりと、まったくゆっくりと、パラフレーズの中から
新しいメロディーが、からを破って出てきます。
単純で、心をうばうメロディーです。
ふたりの小さい少女が、澄んだ清い声でうたってでもいるように。
夏の草はらの上で。
青い空をうつしている涼しい山間の湖のほとりで。
ーそれはどんな分別よりも高い空です。
その太陽は、善人だろうと悪人だろうと、煮えきらない人だろうと
区別せずに、万物をあたため照らすのです。


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